イクメン作家と恋心?SS~ほのぼの第2話~12/26に『クリスマス』を追加。


「先生……」

あぁ、もしかして
私が結婚記念日にディナーに行けなくなったから
落ち込んでると思って気にしてくれたのだろうか。

だから、あんなにも私のそばに居てくれたの?

「ありがとうございます……。
あの実は……プレゼントがあるんです」

「プレゼント?」

「ちょっと、そこの袋を取ってもらっても
いいですか?」

私は、先生に取ってもらうようにお願いをする。

取ってもらうと先生に改めて渡した。

中身は、先生と一緒に飲もうと買った
ワインが入っていた。

先生の好きな銘柄と生まれた年に造られたワインだ。
喜んでもらえるといいけど。

「これは……!?」

「気に入ってもらえるといいのですが」

特別な日だから特別なワインをプレゼントとして
贈りたかった。

すると先生は、
ポケットから何かを取り出した。