「いや……しかし」
そんな恥ずかしいこと
本当にいいのだろうか?
私の腹の肉とか見られたら……困るし。
「お前の裸なんてもう見慣れた。
ほら、さっさと行くぞ」
そう言い強引にファミリー向けの風呂の方に
連れて行かれてしまう。
うぅっ……見慣れたって。
余計に恥ずかしくなってくるじゃない。
結局入ることになったのだが
恥ずかしくてバスタオルで身体を隠した。
チラッと見るとすでに先生は、
脱ぎ終わっていた。
キャアッ!?
慌てて目線を逸らした。
先生は、小説家でロック系の容姿をしているが
鍛え上げられていい身体をしている。
は、恥ずかしいよ……。
しかし先生は、気にすることもなく
お風呂の方に向かって行く。
手早く身体を洗うと湯槽に浸かる先生。
それは、セクシーで見惚れるぐらいに
カッコよかった……。
「どうした。入らないのか?」
「は、入ります……」
そう言ったものの目のやり場に困ってしまう。
すでに身体が火照るぐらいに熱くなっていた。
チラッと見ると卯月は、身体を洗っている
睦月君のそばでちょこんと座って待っていた。
「卯月も身体をキレーキレーしようか?」



