「ん〜・・・」


あれ、どこここ・・・

マンガ喫茶じゃ
ないよね・・・


ベットふわふわ
してるし・・・


なんか部屋広いし・・・


まぁいいや。

なんか人肌温かくて
気持ちいいから
寝・・・っ




え?

俺誰かと寝てる?


ん・・・?




左を向いてもベットの端だった。



だから右を向いてみ










「わぁぁぁぁ!!!」

ドンッッ

「痛っっってぇぇ!!」

ベットから落ちた!

ケツ打った!

っつうかなんで


パンツ一丁〜!?

服は!?




っつうか・・・



「だ・・・れ・・・」


この美女・・・


まだ寝顔だけだが、
肌に透明感があり、
唇がプルンとしていて、小顔で、
髪はゆる巻きで、
俺と同じくらいの
年の女の人・・・


「美人・・・」


布団に隠れてる胸も
かなりあるな・・・
華奢みたいだけど
Cはあるなぁ。


柔らかそ・・・


ってどこ見てんだ
俺は!!!


「杉崎まみチャン」


「は!?」


急に耳元から
オッサンの声が
聞こえた。

え、なんで耳に
イヤホンついてんの?

っつか

「誰!?」

「オッサンだ」

オッサンだけども!


オッサン・・・?


あっっあの時の!!


「私の名前は梶原信彦、通称信ちゃん!

今からお前は
そこの美女、
まみちゃんの前では

俺になりすませ!」


「はぁぁ!?」