FEEL《中》

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「必要な手続きは私からしておくわ。大事なサチの頼みだから。」


『…ども。』


「サチによろしく伝えてね。」



理事長は俺を見て用件だけ伝えると手を振った。

帰れってことかよ。クソッ…サチの叔母さんじゃなかったらこんなにペコペコしてねぇのに…!!



「……、」



むぅは理事長に向かってぺこりとお辞儀をすると部屋から出た。



俺も深くお辞儀をしてそれに続く。