───大丈夫?飛鳥ちゃん…
……大丈夫だよ。ごめんね。いつものとだよ。ありがと心配してくれて…
───ううん、僕は飛鳥ちゃんが泣いてるとこ、見たくないから…
…ん、ありがとね、もう大丈夫だから。
───そう…?ならいいけど…。飛鳥ちゃん、もう時間じゃない?
あ…ホントだ。もう7時すぎてる、行かないと…
───飛鳥ちゃん、ちゃんと目、冷やしてから学校行ってね
わかってるよ…ちゃんと冷やすってば
───絶対だよ!?飛鳥ちゃん、いつも冷やさないんだもん!
だーーーー、分かったから!時間ないからもう行く!!ばいばい!
───ちょっ、飛鳥ちゃ…______
