雨の日は君と。~先輩の香り~



あいつはチャラいけど

女たらしはしないはず。

しばらくその二人を見ていた

「!!!」

健におでこにキスされて照れたように驚いてる女子を見た俺は絶句した

「…森崎、さん?」

彼女は俺のにおいが好きで 

…まぁ、俺につきまとってくる子

迷惑だと思ってたのに

森崎さんを見た瞬間
俺の足と口は動いた