――――――…
「ありがとうございましたっ!」
朝ごはんもいただいて
本当によくしてもらった。
「また来てねっ、待ってるから」
李子さんが微笑む
仲良くなれてよかったな…
李子さんが私の耳元で囁く
「甘い時間は過ごせた?」
ボっと赤くなる顔
それを見て李子さんは何かを察したのか
「じゃあ作戦成功ね?」と笑っていた
「じゃあ、行くか」
李月君が私に言って歩き出す
ちゃんと家まで送ってくれるところが
李月君の優しさ。
「うんっ」
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