雨の日は君と。~先輩の香り~



すると李月君は目を見開いた
でも、すぐにいつものクールな李月君に戻った

「やっぱ着てて。脱いじゃだめ。」


え、、何で?

……やっぱり私が幼児体型だから?

それで李月君は幻滅しちゃったのかも。


あ、もしかしたら…
やっぱりさっきの女の子の方がよかった
とか思ってたり……

なんか悲しくなってきた
だめ、このままじゃ泣いちゃう…