雨の日は君と。~先輩の香り~



「…2つ目。
 俺のこと放っといて魚に夢中なの
 すっごいむかつく。

 俺、魚に妬く格好悪い状態なんだけど」

へ…

魚に妬くの?


「ふふ、」

私は思わず笑ってしまった

そしたら李月君はまた不機嫌になってしまったけど。