上目遣いで私の目を見つめる櫻井先輩

それ、自分のかっこよさ、可愛さ
わかってやってますよね!?

むぅ…

櫻井先輩には敵わないよ…

「り…り、つ……君」

でも私には『李月君』と
呼ぶのが限界でした


でも櫻…李月君は満足そうに笑った