夜ご飯は立華とカレーを作って食べた。

就寝前…なんだか寝付けない私は少し散歩に行こうと考えていた

紅羽「立華。私、少し散歩に行ってくるね。大丈夫?」

立華「く、紅羽ちゃん…?行かないで…聞こえないの?かごめ歌…聞こえないの?」

紅羽「え、何いってんの。やめてよーw怖いじゃんかー!」

立華「嘘じゃないもん。ほんとに聞こえるよ…。ほら、やだこっち来る。いやっ…来ないでっ…」

紅羽「気のせいだよ…。待ってて。下見てきてあげるから。」

ガチャ…パタンッ





パタッパタッパタンッ

スリッパのこすれる音が響く…

紅羽「なんもいないじゃんか…。大丈夫…。」

部屋に戻ろうとしたその時

立華「いやっ…来ないでぇぇ…いやぁァァァァァァ!!!!!」