紅羽「私が真ん中やるよ。じゃぁ準備いい?いくよ?」

「「「おっけ。」」」


スゥー


かーごーめーかーごーめー

かーごのなーかのとーりーはー

いーつーいーつーでーやーるー

よーあけーのばーんにー

つーるとかーめがすーべったー

うしろのしょうめんーだーぁれ?


紅羽「和葉?」

和葉「せーかーいっ!よくわかったねぇ!」

紅羽「まぁね。それにしても、何も起こらないね…」

美亜「きっとこの言い伝えは嘘だったのよ。ばかばかしい。なんで歌うのがダメなのかしらね。」

紅羽「あはは…。ま、帰ろっか」



公園で別れた私達…






これが恐怖の始まりだとも知らずに…