「お姉ちゃんまで!あたしは元気だってば?しんどくもないよ?」 「そう?ひな無理しちゃダメだよ?」 そういいながら体育館の中心に戻って行った まだ試合終わってなかったんだ。 ーズキッー 「痛っ…。」 何この痛み。 立ってられないよ。 「陽向、大丈夫?!」 話せない程、ズキズキと痛む脳。