「それで、よ、」

『うん。なあに?』

「友達…になって、くれるか?」

『パアアアッ いいわよ!大歓迎よっ!』

何故か凄く嬉しくなって、秋乃くんの
手まで握ってしまってる!

「おい!手ぇ離せよ。」

『うふふっ。ごめんなさいね。』

少し、怒った顔が面白くて
笑ってしまったけど離してあげたわ。


そうこうしているうちに、寮についていたみたい。