それからのハルくんは甘えん坊で、久しぶりに膝に乗って来たり、寝る前にギューと抱きしめて欲しいと言ってきた。
言われた通りギューとしてあげると、とびっきりの笑顔で「おやすみなさい」と言って、自分の部屋へ入っていった。
なんだか今日のハルくんはいつもより愛情を欲しがっていた。
もしかしたら母親のことを思い出してしまったのかもしれないな。
これからは気を付けないと。
ケンカもしないに越したことはないし。
一息ついてからキッチンで寝る前に飲む白湯を準備する。
何となく今日は甘くしたくて、白湯の中に小さじ一杯分の蜂蜜を入れた。
ソファでテレビを見ていた信濃さんの隣に腰掛けると、彼はテレビを消して私の方を見てくれる。
こうやって私が隣に座ると、いつも信濃さんはテレビを消して、話を聞いてくれるのだ。
それが私との時間を大切にしてくれているようで嬉しい気持ちになる。
「もう寝るの?」
「十時半ですからね」
「いつも思うけど寝るの早すぎない?俺が橘さんぐらいの年齢の頃は一時とかまで起きてたけど」
「夜はしっかり寝たい派なんですよね。それに寝ないと次の日が辛くて辛くて」
言われた通りギューとしてあげると、とびっきりの笑顔で「おやすみなさい」と言って、自分の部屋へ入っていった。
なんだか今日のハルくんはいつもより愛情を欲しがっていた。
もしかしたら母親のことを思い出してしまったのかもしれないな。
これからは気を付けないと。
ケンカもしないに越したことはないし。
一息ついてからキッチンで寝る前に飲む白湯を準備する。
何となく今日は甘くしたくて、白湯の中に小さじ一杯分の蜂蜜を入れた。
ソファでテレビを見ていた信濃さんの隣に腰掛けると、彼はテレビを消して私の方を見てくれる。
こうやって私が隣に座ると、いつも信濃さんはテレビを消して、話を聞いてくれるのだ。
それが私との時間を大切にしてくれているようで嬉しい気持ちになる。
「もう寝るの?」
「十時半ですからね」
「いつも思うけど寝るの早すぎない?俺が橘さんぐらいの年齢の頃は一時とかまで起きてたけど」
「夜はしっかり寝たい派なんですよね。それに寝ないと次の日が辛くて辛くて」


