『おはよう…』

立花くんは今日も真っ赤だ…

あたしは立花くんの返事を聞くこともなく席に直行した


『ふわあ…』
カバンの準備にさえ疲れて机に伏せて寝る事にした


『おい…』


あたしは知らなかった。爆睡してる間に机の前に立ち、あたしを呼ぶ人がいたことに…