泰「なに見てんだよ、叶羽笑」

見てたのバレタ。

叶「は、はぁあ!?見てませんけどぉ!?自惚れんなぁあ!!」

この悪魔に言ってやった

泰「ああ!?声でけーんだよこのチビデブ」

泰「あと付け足しで猿」

おいこら。悪魔

確かに私はチビでデブだよ!それは認めよう!

で!も!猿はありえない!!!

そもそも猿になったのは泰知が「ベリベリショ-トの女っていいよな」

とか言うからなのに。きぃぃい!!

叶「だぁれが猿ですってぇぇ!?このバカ!!」

泰「チビとデブは認めてるんだ笑 それにお前より点数あるから笑」

ほんっとにむかつくやつ。

叶「認めてますけど!?それがなにか!?うっさいもう!」

ムキになっていると、泰知はフッと笑い頭をぽんぽんして女の子たちの方に行ってしまった。

なに。今の。

反則だ。あの笑顔は。胸がぎゅーってなった。

こんな気持ちも知らないであの悪魔はクラスのかわいい子達と話してる。

あのくそ悪魔。ばぁか。

結「泰知、他の子には優しいのに叶羽だけには意地悪だよね」

ですよね。知ってます。

叶「うん。嫌われてるのかも。笑」

鈴「いや、泰知君とあんな風に話せるのは叶羽だけだよ笑
ある意味ではいいんじゃない?笑」

珍しくフォローをしてくれたすーちゃんであった。

悪魔とはそれから話すことなく学校が終わってしまった。