このまま片想いで終わらせるか、0.01%の可能性にかけるか。

夕暮れ時、私は君に「好き」って伝えた。
もう、好きで仕方がなくて、どうしようもなくて。


両想いだったらな……なんて、淡い期待もあったけど
そんな事あるはずないっってちゃんとわかってた。


予想通り、君の返事は「ごめん」だった。
君はいつも1人の子を見つめてて
「好きな人いるから」ってそう言われるのもわかってた。


それでも、無くせなかったんだ、この想いを。