距離0センチ




これはまさか。



「……ゆびきり?」


「はい!」




高校生にもなって、なんてあざといんだ彼は。



でも立花君なら許せるし、似合う。




恥ずかしいと思いつつ、私も小指を出す。




立花君の小指が、私の小指を絡めとる。