──ガラガラー!!「ごめんね、遅くなっ
て!!」
そう言いながら優実は息を切らしていた
『なぁ、優実。
咲織はただの貧血なのか??
俺は男だからそういうのはよくわかんねぇけど咲織はそんなに酷いのか??』
俺はずっと疑問だった。
確かに貧血で倒れるっていうのは聞いた事
がある
この前の時も“デリケートな事だから咲織
にはなんで倒れたか聞かないで。”
と念を押された。
俺は男だからそういうのはわからないけど
そんなにしょっちゅう倒れるものなのか
ずっと疑問に思っていたんだ。
「うーん、咲織からなんにも聞いてなさそうだし本当はプライバシーとかあるかもだけど真田君には言ったほうがいいかな?」
『おう、頼む。』

