あとでかんがえよー


──次の日


いつも通りに授業をしたと思う

だけどその日は陽一とすれ違っても

何も話さなかった


そして放課後

約束通りに保健室に向かった


ガラガラー


「あ、咲織。お疲れ様。」


『うん、ありがと……。』


そう言うと優実は椅子に座るよう勧めた


「それで、話したい事って??」


『うん……。
私、この5年………、

実は陽一を待ってたわけじゃないの。
もしこの5年の間に陽一が迎えに来ても
私は断ってたと思う。』


そう言うと優実は凄く驚いていた