『多分………、2年前くらいかなと。』
「じゃあ早く病院に来てほしかったです。特に鈴宮さんの場合は症状が貧血もあるからわかりにくかったと思いますが。」
『す、すみません……。』
「まあ、多分そのストレスが解消されれば自然に治ると思われます。
薬を出しときますから大丈夫ですよ。」
『ありがとうございます……。』
2年前……。
私には思い当たる事が1つしかなかった。
それは陽一にも優実にも誰にも言えなかっ
た今までで1番辛かった出来事。
それを優実に話そうと決めた。
優実だけなら言えると思ったから。
そう思い優実にメールをした
【明日の放課後、話したい事があるから
保健室に行くから待ってて。】
それだけ伝えると優実は
【わかった、待ってるよ。】
と返信が来た
私はもう一人じゃないんだ。
例えこの先愛する人ができなくても……。
大切に思ってくれてる親友がいる。

