「なんですかじゃねーだろ?
顔色メッチャ悪いけど休んでないのか?」
『いや、なんですかは普通でしょ。
うん〜、休んでない……。』
「は?!なんで休んでないわけ??」
『お昼休みはいつも仲良い女子生徒と
食べてるから休む時間がなくて……。
あ、でもその女子達のせいじゃなくて
断らなかった私が悪いの!!』
「あのなー、なんで休まねーんだよ。
ホントに倒れたらどうすんだよ。」
『す、すみません……。』
「とにかく、保健室行ってこい。
俺が代わりに自習入るから。」
『いや、だから自分の受け持った授業は
自分でやるから。
放課後には保健室行くから!!』
「はぁー、まあ言っても聞かねー事は
わかってるけどよ。
放課後には必ず行けよ。
キツかったら病院ぐらい連れてくから。」
『うん、ごめんね。
いつも気遣ってもらっちゃって……。』
「病人はそんな事気にすんな。
あと1時間だから頑張れよ。」
そう言い残して陽一は戻った
いつも迷惑ばっかかけちゃうな……。
でもあと1時間だから!!

