「ねぇ真田君、なにしてるわけ??
2人にしたほうが仲直りしやすいと思って
本当は用事なんて無いのに出たんだよ?
それなのに帰って来たら誰もいないし
今もこの有り様だし………なんなの??」
『わ、わりぃ…………。』
やべぇ、優実の顔が笑ってない。
優実はガチギレした時は顔がヤバい。
「わりぃって私に言われても……。
で?なんでこの有り様になったの?」
そう聞かれて俺は優実が出たあとの出来事
を全て話した
咲織が2年前の事を教えてくれなかった事
もう一度俺が言おうとした事………
「あのさ………、少しは咲織の気持ちを考える事は出来ないわけ??」
俺だってそうしたい。
だけど“早く咲織を俺のモノにしたい。”
っていう気持ちが強すぎて………。
「はぁ、咲織にはダメって言われたけど
私から2年前の事……話すね。」

