「何か言いましたか?」 「だから!あんたが全て悪いのよ!! あんたが蓮くんと付き合ってたから!」 美亜さんがテーブルを叩いて、 立ち上がった。 「はぁ?何を言ってるんですか?! 私は蓮にとってはどうっでもいい存在なんですよ? 私が原因じゃないと思いますけど。」 「うるさいっ!!!」 ーバシャッ!! コップの中の水をかけられた。 「お、お客様!周りのお客様にご迷惑となりますので、ケンカはお控えください!」