「大丈夫だといいけどねぇ。」

亜美。そんな心配しなくても。

「おーい!華、亜美!」

りょーが後ろからやってきた。

「おはよう!涼太。」

「お、お、おはよう!りょー!」

ヤバい、テンパっちゃった。

「おう!」

りょー、なんでそんな冷静なのよ!

「ほら、早くいかないと遅刻しちゃうよ!」

亜美、ニヤニヤするな!!