失恋にも浸れない!〜私、王子様の彼女になったんですか!?〜

「///やっ!!!!」

!?


思わず、和泉を叩くように、跳ね除ければ、
本棚にドンとぶつかる和泉。



「いって、お前な……。」





「///!?あんた!!」

今迄感じた事のない感覚に、

あまりにびっくりして、
顔が赤くなるのは止められない。




「傷ものになったら、
責任とってくれんのかよ(笑)」


「あ、あんたがそんな事いうな!!」


「……首にしただけだろ?」

……。


「は!?一昨日を思い出せ!!」


「……あ、あぁ(笑)」



そう言って笑うから、
さっきまでの気持ちが

あっけないほど引いていき、



「責任とって欲しいのは、私だっての!!

謝れ!!泥棒男!!」



またもや、図書室だと言う事も忘れて、
和泉に罵倒する。

そんな事さも気にしないでいる和泉が、


 
「この前も言ってたけど、何で泥棒(笑)?まさかファーストキスとかだったり?」

「……ってマジか。」



私の顔見て、
勝手に話を進める。