『1人の女の子』

おんな「がっこういくまえ、すていぬみつけたよ。でも、つれてけないでしょ。
だから、がっこうおわるまでちょっとだけかくしたの。
きゅうしょくのぎゅうにゅうのこして、ひるやすみにこっそりいったの。
もういなかった。きっといいひとにひろわれたんだよね。
わるいわたしといたら、びょーきうつっちゃうかもしれないもんね。
よかった」