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マーシャ「セレン落ち着いて」

セレン「ふぁっ、うっ、ひっく、マーシャ様...っ、お母さ、まっ」

マーシャ「セレン...っ、」

ルージュ「セレン様！マーシャ様っ、アレク様が危ないにゃ！だんだんとちからが弱まってるにゃ！」

フレア「ここは私たちに任せてマーシャ様とセレン様はアレク様のもとへ行ってください」

セレン「アレクが...お、お父様が危ないの！？お母様っ、お父様のところへ行きましょう！」

マーシャ「セレン...そうね、セレンは良い子ね...私たちは貴方に何も打ち明けれなかった...なのに、許してくれるのね」

セレン「詳しい話はあとで聞くよ、お母様。今はお父様を助けに行かないと！」

マーシャ「セレン、おいで...私が貴方を抱えて飛ぶわ」

セレン「うん！お母様！」

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フレア「ルージュ、ここは私たちで悪魔を食い止めるわよ」

ルージュ「任せるにゃ、フレア」

ブレイド「ずいぶん舐められたものだな、犬猫ごときが悪魔に太刀打ちできるとでも思ったか？」

アイラ「ブレイド、手は抜いたらダメよ」

☆戦闘音楽

フレア「幻想のきらめきよ、今我が手に宿らん...」

ルージュ「にゃにゃにゃ！！」

ブレイド「幻術ごときに惑わされると思ったか？黒煙よ、あの者たちに夢幻の空想をあたえたまえ...」

フレア「幻術を幻術で返されるなんて！きゃああああっ」

アイラ「かわいそうなわんちゃん、ねこちゃん、悪夢にとらわれる前に楽にしてあげるわ」

ルージュ「にゃにゃにゃ！にゃあー！！！」

フレア「マーシャ様、セレン様...」