三神とかいうアンドロイドの
執事が来て一日たった
一応テキパキの家事などをこなしてはいる
だけど…朝起きたとき…

「んーっっ」
「朝かー…ってきゃ～ーーー!!」


目の前にアイツは立っていた

「お目覚めですか？天音様」

「お目覚めですか？じゃなくてなんであんたが人の部屋にいんの？」


「起こしに行こうと思って入りましたけど、天音様の寝顔がとても可愛らしくて起こせませんでした」


「人の寝顔をみるな！(恥)」

「怒った顔もまた、とても可愛らしいです。」

「…っそんなことより朝食は？」

「あっ申し訳ありません天音様の寝顔に見とれていてすっかり忘れていました」

「さっさと準備してきなさいよ、まったく…」


「はい、かしこましました！」


(本当は、可愛いって言ってくれたこと、少しだけ…嬉しかったかもしれない…)

「…ｱﾘｶﾞﾄ」

「そんなことより着替えなきゃ」

ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ…

ガチャ!!

「すっ、すみませーん天音様目玉焼きこがしてしまいました」


「きゃーーーーーーー」

「ちょっ、ちょっと今入ってこないでよ変態‼今着替えてんだけど‼ノックしなさいよ‼バカアホ‼っていうかこがしてしまったらやり直せばいいだけだろが」

「申し訳ありません！」

「それよりはやく出てってええええええ(恥)」


「かしこましました！」

ｶﾞﾁｬﾝ

「はぁ～ーーーー｡もうやだ～恥ずかしい(*/□＼*)」

ｶﾞﾁｬﾝ

「あっ天音様！お着替え終わったのですね？では朝食にしましょう‼」

「はいはい…」


「お座り下さい」


「…」

「そーだ‼ご飯食べさせてあげましょう‼あーん」

「え？ふざけてんの？私中２なんですけど！」

「まぁまぁ遠慮なさらずに」

「しっ仕方ないわね今日だけよ」

「はい‼あーん」

「…ｱｰﾝ」(~O~)
(ﾓｸﾞﾓｸﾞ)

「お味はいかがですか？」

「普通」

「まずくはありませんか？」

「べつに」

「それはよかったです！」

「ってもう時間がない もういいや…行ってきます」

「お気を付けて行ってらっしゃい」