「はい。ちゃんと勉強してる??」 あたしは、空夜に辞書を渡した。 「楓那にできて俺らにできないことは無い!!!」 「なに!?隣の部屋で俺らが頑張ってるって言うのに、『恋花』読んでんのかよまったく!!!」 「え!?知ってるの??」 「うん。未美と沙理が読んでた。」 「ふーん。」 未美と沙理も読んでるんだぁ。 未美と沙理は、弟たちの彼女でありあたしの1番大切な後輩2人組み。