「はぁ、運命ねぇーー。」 あたしは、ほんとかなとかな?? とか思いながら、ため息をついた。 ガチャ!! 「「楓那ぁ~~!!辞書貸して。」」 ため息をついたそのとき、弟たちが入ってきた。 あたしは、3人きょうだいで1つ下の双子の弟、空夜(くうや)と星夜(せいや)が居る。 今年受験生の2人は、あたしの通っている高校を狙っているらしい。 けっこうレベルの高いうちの高校に入るために死ぬきで勉強をしている真っ最中なのだ。