幼なじみのヒミツ。

下に降りると

晩御飯のときに嗅いだ匂いが広がった

そして下の部屋には明かりが灯っていた

カチャ
大樹「親父、帰ってたのか?」

「あぁ、大樹ただいま」

一乃が作った作り置きの晩御飯を

食べていたのは親父だった

ひどく疲れてる

俺は冷蔵庫から水を出して飲む

喉を水が通るのがわかる

それだけ喉が乾いていたようだ