幼なじみのヒミツ。

僕は学校でも本の世界に入り込んだ

そんな僕をクラスのみんなは寄ってこようとは

しなかったし、それを寂しいとも

感じなかった……

小学5年になるとき、両親がついに離婚し

母親側に僕はついていった

転校した先でもきっと前となにも変わらない

そう思っていた


そんなとき、彼らに出会った……