あたしにとって
毎日は

ほふく前進

みたいにおもえる
ときがある。

毎日を
這っては進み
這っては進みの
繰り返しで

途中で
やすんでるうちに
周りには
どんどん追い越され

地べたに
這いつくばって

当然
体は泥まみれになって

綺麗になんか生きられる
はずもなく

休んで傷が癒えたと
思った側から

先に進めば
新しい
心の傷があたしたちを
苦しめるんだ…