子宮頸がんワクチンとは…

子宮頸がんワクチン、サーバリックスの添付文書より

効能・効果に関連する接種上の注意

(1)HPV-16型及び18型以外の癌原性HPV感染に起因する
子宮頸癌及びその前駆病変の予防効果は確認されていない。

(2)接種時に感染が成立しているHPVの排除及び既に生
じているHPV関連の病変の進行予防効果は期待できない。

(3)本剤の接種は定期的な子宮頸癌検診の代わりとなるものではない。本剤接種に加え
子宮頸癌検診の受診やHPVへの曝露、性感染症に対し注意することが重要である。

(4)本剤の予防効果の持続期間は確立していない。

なんとこのワクチンはなんの効果もないと添付文書に堂々と書いてあります。

そしてこれが子宮頸がんワクチン、サーバリックスの副作用です。(こちらも添付文書より)

副反応    
      
国内臨床試験において、本剤接種後7日間に症状調査日記に記載のある612例のうち、局所(注射部位)の特定した症状の副反応は、
疼痛606例(99.0%)、
発赤540例(88.2%)、
腫脹482例(78.8%)であった。

また、全身性の特定した症状の副反応は、
疲労353例(57.7%)、
筋痛277例(45.3%)、
頭痛232例(37.9%)、
胃腸症状(悪心、嘔吐、下痢、腹痛等)151例(24.7%)、
関節痛124例(20.3%)、
発疹35例(5.7%)、
発熱34例(5.6%)、
蕁麻疹16例(2.6%)
であった。          
         
局所の上記症状は大部分が軽度から中等度で、3回の本剤接種スケジュール遵守率へ影響はなかった。また全身性の上記症状は接種回数の増加に伴う発現率の上昇はみられなかった。          
 
なんの効果もなくて副作用がこれほどあるとは…