「ところでなんだが、舞花となぜ付き合うことになったんだ?」

うっ、なんて言えばいいんだ。早く言わないと。

「一目惚れだったんです。出会ってすぐに好きになりました。正直、昔は女にいい加減でした。けど、舞花さんに出会って、俺は変われたんです。舞花さんの可愛さと、俺への優しい気遣いに惚れました。」

「そーなのか。昔はいい加減だったんだな。」

「は、はい、。否定は出来ません。けど、今は違います。舞花さんが苦しんでいるとき、そばにいてあげたいんです。笑顔にさせてあげたいんです!」

「そーか。お前の気持ちは十分にわかった!何があっても守ってやれるか?」

「はい!ほぼずっと一緒にいて、必ず守ります!」

俺の気持ち。伝われ!

「舞花はいい彼氏を見つけたなあ。これからよろしくな!」