「人を信じるなんて一生無理」
『本当に、いいのか?』
「どういうこと?」
『このままで、損などしないのか。』
「しない。したことがないのはコン、お前だってわかるだろ?」
『でも俺は妖怪。九尾だ。けどお前は人間だ。我がいなくなればお前はどうなる。』
「そんなこと言うなよ。私はコンがいたからいまいるんだ。」
『はぁ。どうなっても知らぬぞ。』
=================================
「はっ。夢か。」
今は、朝の6時。いつもより早く目が覚めた。
寝室を出てキッチンへ行く。
ひき肉と玉ねぎを使ってオムレツを作りアイスコーヒーを飲む。
これがいつもの朝。
そしてよく漫画の主人公が言う言葉。
「でも今日は違った。今日から始まるいつもと違うまいにちがおとずれることなんて誰も想像しなかった。」
そんなことなんてあるわけない。
もう少し現実に目を向ければいい。
そんな私は俗に言う真面目系、現実的クールタイプって思うでしょ?
でもね、絶賛"不良"やってます。
何でかって?
それはね、いや、やっぱりやめとこう。
嫌な記憶も一緒についてきちゃうからね。
さぁ、学校だ。
『本当に、いいのか?』
「どういうこと?」
『このままで、損などしないのか。』
「しない。したことがないのはコン、お前だってわかるだろ?」
『でも俺は妖怪。九尾だ。けどお前は人間だ。我がいなくなればお前はどうなる。』
「そんなこと言うなよ。私はコンがいたからいまいるんだ。」
『はぁ。どうなっても知らぬぞ。』
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「はっ。夢か。」
今は、朝の6時。いつもより早く目が覚めた。
寝室を出てキッチンへ行く。
ひき肉と玉ねぎを使ってオムレツを作りアイスコーヒーを飲む。
これがいつもの朝。
そしてよく漫画の主人公が言う言葉。
「でも今日は違った。今日から始まるいつもと違うまいにちがおとずれることなんて誰も想像しなかった。」
そんなことなんてあるわけない。
もう少し現実に目を向ければいい。
そんな私は俗に言う真面目系、現実的クールタイプって思うでしょ?
でもね、絶賛"不良"やってます。
何でかって?
それはね、いや、やっぱりやめとこう。
嫌な記憶も一緒についてきちゃうからね。
さぁ、学校だ。