笑顔の日々

自動ドアを抜けると、大きい棚にびっしり本が並んでいた。

中には、勉強や本をここで読んだり出来るようにテーブルやイスがあった。

席には、数人だけど勉強してる人や本を読んでる人がいた。

この図書館から見る、外の景色は凄く綺麗だった。

私の好きな場所でもあった。

「やばっ!」

腕時計に目を移すともう、診察時間の5分前だった。

急いで、6階まで行った。

「美香、遅いよ。5分前。」

「図書館に見とれてて」