自分を傷つけたくてどうしようもなくて
気がついた時には血まみれに
でもそれはまだマシなほうで
理性がとどめると押し寄せてくる
負の気持ちを逃がす方法がなくなり
叫び喚きそして絶望の淵に立つ
その希死念慮は根深い
誰かに気づいてほしい
その一心かもしれないが
自分で意味のないことだと
わかっているゆえにまた自分が許せない