自分の気持ちを正直に書いた。
隆史に告白されてそこで
初めて自分の気持ちに
気付いたということ。
隆史に対しての気持ちは
きっと弘美には適わないと
今の時点では思っていること。
自分のペースでゆっくりだけど
隆史のことを見ていこうと
思っていること。
そこまで書いて折りたたんで
弘美に渡した。
そこで、チャイムが鳴り
授業は終わった。
弘美と奈津は顔を見合わせて
笑い合った。
隆史に告白されてそこで
初めて自分の気持ちに
気付いたということ。
隆史に対しての気持ちは
きっと弘美には適わないと
今の時点では思っていること。
自分のペースでゆっくりだけど
隆史のことを見ていこうと
思っていること。
そこまで書いて折りたたんで
弘美に渡した。
そこで、チャイムが鳴り
授業は終わった。
弘美と奈津は顔を見合わせて
笑い合った。

