「このまま続きをしてもいいんだけど、、
そうなると一ノ瀬のことめちゃくちゃにしそうだからやめておく。」
微笑みながら言う木崎さん。
そんな彼の顔さえ素敵だと思った。
私はなんと返事をしたらいいか分からず、
「そんなこと目を見て言わないでくださいっ、、
恥ずかしくなる、、」
そう言うと笑いながら頭を撫でてくる。
「ごめんごめん、冗談だよ。
先にシャワー入っておいで。」
冗談なのか、と少し残念な気がしてしまった。
「先輩なので木崎さんお先にどうぞっ」
「ここで先輩使われてもなぁ、、
あ、なんなら一緒に入る?」
試すように笑いながら言う。
「一緒には入りませんっ、、
意地悪しないで早く行ってくださいっ!」
木崎さんの背中を強引に押した。
分かった分かったと笑いながらシャワーへと行った。
ちょっとしたことですごく大人だなと感じる。
こんな私が隣にいるのかおかしなくらい。

