2番目の恋

【滉樹side】


残業で会社を出たのは22時頃。

駅に向かう途中、一ノ瀬を見かけた。




1週間ぶりに見た。


本当はこの1週間、会社では何度も会うチャンスがあった。







でも一ノ瀬のことを思うと終わりにしたほうがいいと思って声はかけなかった。















「なんでフラフラしてんだ?」







千鳥足の一ノ瀬の後ろから


介抱するために一ノ瀬を腕を肩に回す荒谷。








なんで荒谷が、、。







荒谷は俺の2個下の部下。


女から人気があるが、

良い噂は1つも聞いたことがない。









まさか、、あいつ、、。


















そう思ったときには姿はなくて




とにかく駅の周りを必死に探した。











ある公園のベンチにいたのは





一ノ瀬と荒谷。










くそっ、、なんでこんなことに、、