2番目の恋



「んん〜〜、、一ノ瀬、、」

木崎さんは寝言を言っている。
大人っぽい顔から想像つかないような甘い声で私の名前を呼ぶ。


「ふふっ。なんですか?」

ふざけて返答してみる。


「おれ、、なら、、一ノ瀬を、、しあわせにできる、、」


「え?」

たとえ寝言とはいえど驚いた。



「木崎さんは奥さんを幸せにしてあげてください」


少し戸惑って真面目な返事しかできなかった。





すると私の目の前が真っ暗になった。

私の頭には木崎さんの手。