次に目を開けた時には、
「、、、ここ、、どこ?」
自分の部屋とは違うような気がする天井。
ベッドも枕も布団の色も違う。
「あ、起きた?」
「え!!木崎さん!?」
横を見るとすぐ近くに木崎さんの顔があった。
床に座りながらベッドに顔を乗っけていたのだろう。
「ここ、、どこですか?」
「あぁ。ここ俺ん家。風邪引いてるなら買い物なんか行くなよ、びっくりしたよまったく。」
「あれ、私、、家まで送ってもらって、、」
思い出そうとしたら頭が痛くなった。
「ほら、無理すんなって言った矢先にこれだもんな。やっぱり放っておけない。熱があるみたいだし少し休んでけ。」
「でも奥さんいるのにそんな家に上がるなんてだめですよ!熱なんてないし大丈夫です!帰れます!」
そう言ってベッドから出て起き上がると、
また頭がふらふらして倒れそうになった。

