終焉の人



それから私は近くの学校に向かった学校には
子供達が5人おりみんな泣きそうな顔をしている。


空気は暗く重苦しい。



そんな時だった。



「た…助けてください!食べ物はいりません!!一晩夜を過ごさせてください!」


とドアから声がした。


ドアを開けるとそこにはハーフツインテールの女の子が立っていた。


女の子はリュックにスニーカーで逃げる準備は万全の姿だ。


ここで見捨てる事の出来ない私は仕方がなく女の子を入れる事にした。



その時だった、女の子の腰あたりを触って中に招くと女の子の腰には硬く変な形のした物があった。