そして私は立ち上がると落とした拳銃を拾い腰に装着した。 止まっている暇はないんだ。 とりあえず東棟に達也たちを探しに行こう。 私は覚悟を決めると指輪をリュックの中に入れて走り出した。 走り出して本校舎に来ると東棟に伸びる廊下から話し声と足音が聞こえた。 私はゆっくりと歩き始めた。 最初とは打って変わって笑えない。 達也たちは私の姿を見ると驚いて目を見開いた。 「………お前…っ」 と達也は呟く。