終焉の人




思った以上の衝撃が私の肩に響いた。


手は想像以上に痛く発射と同時に上に上げてしまった。


でもかなり近くにあった頭部には直撃した。


お姉さんは私の体に覆い被さるように倒れている。


私はお姉さんを思うと銃の床に置いてお姉さんを抱えた。


「お…おねえさっ!」


と私は言いかけるとお姉さんは息を切らしながら



「はぁ…はぁ…あ、安城…美玲よ…。」



と言った。


安城 美玲(あんじょう みれい)さん…。



私は頷くと安城さんは


「逃げなさい…。時期に私も化け物になるわ…。だから逃げて…」


と安城さんは言う。