「やる事がないなら。誰か窓ガラスの修復作業して。」
と言う。
すると走って達也が余っているダンボールを広げて置いてあったガムテープで窓の修復作業をやり始めた。
それを確認した私は頑張って傷口を抑える。
すると誰かが私の隣に腰を下ろした。
「駄目よ。もっと抑えつけなさい」
とお姉さんは私の手の上から手を覆い被せ言う。
私は驚いてお姉さんを見るとハンカチから手を離した。
こうゆうのは知らない人が無理にやったらダメだと判断したのだ。
お姉さんは慣れた手つきで女の子の治療をする。
「ぐあぁ…」
と唸り声と共にまたいろいろな場所から唸り声が聞こえた。
「!?、何だよこれ!?」
と達也は驚いて教室中見渡す。
「こ…これ廊下にいるんじゃない?」
と腹を抱える女の子は震える声で言うと確かに声は廊下から聞こえた。

