まあ、確かに。
「朝比奈 叶美」
と私は言うと
「俺は福本 達也」
と達也も名を名乗った。
その瞬間、急に窓ガラスが割れた。
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
真っ先に悲鳴をあげたのは窓の近くにいた女の子だった。
女の子はパニック状態に落ちい行ったのか頭を抱えたまま頭を左右に振っている。
「落ち着いて!!」
と私は叫ぶが女の子は悲鳴を上げ続ける
「きゃぁぁーー!!死にたくない!死にたくない!」
と女の子は声をあげていると割った窓から感染者が入って来た。
「ぐあぁ…ひぃ…」
と感染者は人間とは程遠い低く生々しい声を出すと窓の近くにいた女の子にすかさず手を出し片手で頭を掴むと女の子の顔は真っ直ぐ向けられ真っ青な顔が私たちと向き合った。
目には涙と助けを求めるような表情で私たちを見る。
「た…助けっ…」
と女の子は言う前に感染者は女の子の肩にかぶりついた。
「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
と女の子は酷い激痛で叫び出す。

